diary
今回は、理学療法士が児童に向けて行う【リハビリ】について紹介します♪
主にマッサージや関節の固縮を予防するための関節可動域運動など、児童それぞれに合わせて様々なリハビリを行っています。《心身機能の低下の予防》《関節の硬化を防ぐ》《筋緊張の緩和》の3つを目的に行っています。
マッサージでは、筋肉が固まっている部分を中心にほぐしていきます。「ここはどうかな?」と職員が声をかけながら進めていくと児童も徐々に緊張がほぐれていき、ニコッと表情も和らいで嬉しそうにしていました♪しばらくするとウトウトと気持ち良さそうにしていましたね(*^^*)
関節可動域運動では、肩・肘関節の曲げ伸ばしや股関節の運動を行っていきます。関節をずっと固定していると筋肉や靭帯が固まってしまい、可動域制限が生じます。予防するためにも関節の運動を行うのはとても重要になります!
次に紹介するのは、座位訓練です。座位訓練は、姿勢を保持する訓練になり、重心が安定する位置で腕の運動を行うことで体幹を鍛えていきます。少しきつい訓練となりますが、児童の疲れ具合を見ながら段階を踏んで取り組んでいます!児童も真剣な表情で取り組んでおり、「ここだよ!」と手を差し出されるとしっかりと目線を向けながらタッチしていましたね☆
最後に紹介するのはバランスボールを使った訓練です。バランスボールに寝そべった状態で跳ねながら背部への感覚入力や揺れにより三半規管への感覚刺激を促していきます。跳ねてみたり、バランスボールをポンポンと叩いてみると、「もっともっと!」と楽しそうな様子で笑顔の児童たちでした♪
今後も楽しみながら身体を鍛えていきましょうね(*^^*)
#セカンドハウス彩祐結
#放課後等デイサービス
#療育
#理学療法士
#リハビリ
#バランスボール
最新のお知らせ
カテゴリ別記事一覧
月別記事一覧