diary
チューリップでは、『ひっくり返し競争』を行いました。白チーム、黒チームに分かれ、段ボールで作った白と黒のパネルを制限時間内に自分の色に何枚ひっくり返していけるかを競うゲームです。
この活動は【しゃがんだりひっくり返したりする動きから、体幹バランスの向上を図る】【周りを見て状況を判断し、行動する力をつける】ことを目的にしています。
まずは、準備体操とパネルを用いたバランスゲームで身体を温めました。
準備体操では基本的なものから難しい体勢のものまで行いましたが、難しいストレッチも楽々こなしていく児童がたくさんいました。バランスゲームでは、パネルを手のひらにのせて動いたり、頭の上にのせた状態でしゃがんでみたりすることに挑戦しました。パネルがゆらゆらと不安定な時も慎重に落とさないように動いていましたよ☆
身体を温めた後は、早速ひっくり返し競争です。1対1で競争し、出番ではない児童はタイマーで時間を計ったり、得点表を書いたり、応援をしたりと各自役割を持って活動に参加します。
最初は自分の色ではなく、相手の色にパネルをひっくり返してしまうハプニングもありましたが、「白のパネルを黒にひっくり返すんだよね?」と児童同士で確認してから挑戦しました。
自分の色をしっかり確認して、「よーいスタート!」声がけと共に勢いよくパネルをひっくり返していく児童たちです☆応援する児童の中には「右側だよ!」などとひっくり返していないパネルの場所を伝えている様子もありました。
制限時間が終了すると自分の色のパネルが何枚あるのか数えて、喜んだり悔しがったりしていました。枚数が少なくても、諦めずに闘志を燃やしながら再挑戦しています。その後も対戦相手を変えたり、職員と一緒に戦ってみたりと室内の中ではありますが、たくさん体を動かして楽しみました(^-^)
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